優れたコーティング剤もあるので、洗車は自分でします
自動車生活が始まってから、もう23年くらい経ちますが私は洗車が苦にならず、洗車は最低月に1回していますし、洗車はいつも自分の手洗い洗車です。
そんな私が、数ある洗車コーティング剤を試してきた結果、行き着いた3つのコーティング剤を紹介したいと思います。
完全に独断と偏見ですし、この商品を紹介したところで、私に特にメリットはなく純粋に「これなら月1洗車で、何万円もするお店の高額洗車レベルを期待できるな…」と判断した商品です。
「Plexus」 (プレクサス)
特徴
①・エアゾール式(スプレー式)のコーティング剤
②・もともとアメリカの軍事用に開発された(…と缶に書いてある)物なので、本当のめんどくさがり屋なら、水洗いせずいきなりダイレクトに車に吹き付けてマイクロファイバークロスなどで拭きあげてもキレイにコーティングされる(←とは言っても、最初に水洗いしないと細かい傷できたり、ふき取りにムラが出る可能性が高いです)。
③・水洗い後に、(水滴の付いたままの状態でOK)直接吹き付けて、マイクロファイバークロスなどで拭きあげるのが一般的な使用方法。
④・基本的に車全体の洗車に使用可能…ですが、タイヤワックス代わりや車内にはお勧めはしません。
マイナス面
・拭き取りムラが出やすい(特にガラス部分)。
・独特の匂いで、好き嫌いが分かれる(私は好きな方の匂いです)。
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「CCwater×GOLD」 (シーシーウォーター×ゴールド)
特徴
①・スプレー式のコーティング剤
②・基本的な使い方は、水洗い後の濡れたボディーにそのままスプレーして、マイクロファイバークロス等で拭きあげるのですが、乾いてしまったボディーで使用しても拭きあげや効果に支障なし。
③・これも車全体の洗車に使用可能です…車内使用は先にマイクロファイバークロス等に吹き付けて使用が良いです。
④・お店でセールや特価になっていることも多く、容量的にもコスパに優れている。
マイナス面
・夏の炎天下など、ボディーにスプレーした後にそこが乾いてしまうとそのままスプレー跡がシミの様に残る(1回水で流すなどして、こすらないといけなくなる)。
・スプレーする時に、手が大きいと製品が若干握りにくい。
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「keeperFINAL1」 (キーパーファイナルワン)
特徴
①・keeperコーティングの専門店でも使用するエアゾール式の高性能なコーティング剤で、施工の仕方があるのですが、その施工方法(やり方なだけで難しくはありません…要は、専用スポンジでコーティング剤をボディーに塗りつけるイメージです)で1~2か月に1回はできるのであれば、お店でする高額な有料洗車は一切不要。
②・水洗い後の濡れたボディーに、専用スポンジにスプレーしてから擦り込むのですが、そもそも水洗いしていなかったり、乾いてしまったボディーには専用スポンジが引っかかってしまうので、使用できない。
③・塗装の下地まで行っていない小キズは消えてしまう(簡易的な小キズ消しアイテム商品と同様の効果があります)。
④・定期的に行えば、新車のような輝きがいつまでも維持できる。
マイナス面
・難しくはないが、オリジナルの施工方法がある(ボディーに擦り込むのに多少の力が必要です)。
・塗装部分(車体)以外には使用できない(未塗装部分やガラス部分は白くシミの様に残ってしまいます…落とせますが余計な手間です)。
・キレイには仕上がるが、時短商品ではない(相応)。
・コスパは良いが、商品の値段は安くない(相応)。
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まとめ
洗車は、時間や体力を消耗する行為でもあります。
なので、自分で手洗い洗車はお薦めはしますが、強要はしません。
金銭に見合う価値を感じるなら、お店でしてもらう高額な洗車もアリです(私は洗車が趣味にも近い位置にあるので、お店の洗車に価値は感じません)。
生活スタイルや居住状況によっても、自分で洗車をするのが難しい事もあるでしょう。
私は、洗車がどちらかと言えば好きで、洗車後の清々しさは「登山」の山頂到達に似ているな…とも思います。
洗車後の車を眺めている時間も、意外と気分が良いものです…
私が一番よく利用する商品は、「keeperFINAL1」で、時間がない時や親族などの洗車をしてあげるときなどは「Plexus」や「CCwater」などを使います。
実際に自分で使用している商品ですので、洗車のコーティング剤に悩むことがあれば、是非お薦めしたい3商品です。
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